先日、樫本大進ヴァイオリンリサイタルに行ってきました。
感想を早く書こうと思っていたのですが、忙しかったのと調子が悪かったのと重なって遅くなってしまいました。
しかも、コンサート中にあり得ないくらいマナーの悪い人がいて、明らかにわざと周りに迷惑をかけてるとしか思えない中年の男だったのですが、終了後もずっと腹が立ってて、腹が立ち過ぎて何日も悲しくなってました。。。
気持ち的に書く気にならなかったので、やっと落ち着いた今書きます!
ちなみに、どのくらいとんでもない人だったかというのは、書くと思いだしそうなので、ここでは控えておきます。
まず、会場に入ったら、客の入りがあまりよくないのにビックリしました。
聴く側としてはゆったり聴けるのでいいのですが、やはりお勧めの演奏家なので、もっとたくさんの人に聴いてもらいたかったなと思いました。
プログラムはオールバッハで、第1部が「無伴奏ヴァイオリンソナタ2番」と、「無伴奏ヴァイオリンパルティータ3番」。
第2部があの有名なシャコンヌが入っている「無伴奏ヴァイオリンパルティータ2番」。
アンコールは「無伴奏ヴァイオリンソナタ3番よりラルゴ」
感想は、やはりドイツで聴いた通り、柔らかい音色と素晴らしい音楽でした。
[人の心を惹きつける魅力を十分に持った最高のヴァイオリニスト。]
と、評論家風に一文で書いてみました(笑)
書きたいことはたくさんあるけど、僕みたいなもんが長々とウンチクをたれると、逆に大したこと無さそうに思われそうなので、これくらいにしておきます(笑)
機会があれば是非一度聴いてみてください。
演奏が始まる前にCDを買ってしまいました。
今はずっと車で聴いています^^
ちなみに、僕もいつかオールバッハのプログラムでリサイタルをしたいなと思っています。
バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータは、ギターにも編曲されていて、重要なレパートリーの一つになっています。
実は、今回アンコールで弾いたソナタ3番は、僕が卒業試験に弾いた曲なんです!
全部で「アダージョ、フーガ、ラルゴ、アレグロ・アッサイ」の4つからなります。
本当は、全部聴きたかったのですが、ラルゴだけでも聴けて幸せでした^^
>蛙さん
今度は是非生で聴いていただきたいです!!!
本当にうっとりする音色なんです。
ほんっとにバッハの無伴奏は難しいですよね・・・
昔友達が、ギターでフルートパルティータを弾いていました。
いい曲ですよね~^^
投稿情報: TAKEGATA | 2010/03/09 14:38
樫本大進さんのコンサートレポ待っていましたよ!
You Tubeで樫本大進さんの演奏を聴きました。
全ての音がはまっている!!
ほんとにうっとりする音色ですね。
あの音でバッハの無伴奏曲。
聴きたかったなぁ~♪
私も大好きなバッハの無伴奏曲。
先生に「まだ早いですよ」って言われてから3年。
ん~っ。むずかしぃ~!
投稿情報: 蛙 | 2010/03/09 02:47