日記が少し前後しますが、1月26日(水)に「第16回ショパン国際ピアノ・コンクール」の入賞者記念コンサートに行ってきました。
ショパンコンクールは、ピアノを知らない人でも聞いたことのある言葉だと思いますが、4年に一度開催されている世界最高峰のピアノコンクールです。
過去の優勝者を見ると、「ポリーニ」、「アルゲリッチ」、「ブーニン」、「ユンディ・リ」他、そうそうたる名前が並んでいます。
今回の優勝者は「ユリアンナ・アヴデーエワ」というロシア人の女性で、女性の優勝者は1965年のアルゲリッチ以来だそうです。
演奏者は1位から3位までの入賞者4人でしたが、トリは優勝者が演奏。
プログラムはショパンのピアノ協奏曲1番だったのですが、音色は線が細くクリアーな音。そして何より、ものすごく音を大切にしている演奏。
一言で言うと「圧巻!!!」
他の誰よりも自分の世界を持っていて、観客をこれっぽっちも意識していない感じなのですが、全く嫌みがなく、彼女の世界にどんどん引き込まれていきました。
最近は素晴らしい演奏家のコンサートが聴けて幸せです^^
次は6月に「ナカリャコフ」というトランペット奏者が来るので、それに行ってきます。
映像で何度も観たことがありますが、トランペットってこんなに柔らかい音だったっけ!?って思うほど柔らかく、どんな難曲もポーカーフェイスで軽々と吹いてしまうイケメンです(笑)
あ、その前に、来月札幌交響楽団が千歳にやってきます^^
格安で聴けるので、お近くの方は是非足を運んで下さい。
それでは、会場でお会いしましょう(笑)
>蛙さん
ナカリャコフは北広島に来てたんですね!?
小曽根さんの演奏は聴いたことがないので、これもまた楽しみです^^
投稿情報: TAKEGATA | 2011/02/09 13:57
お久しぶりです!
「ナカリャコフ」良いですよね!
10年ほど前に北広島で聴きましたよ!
6月、私も行きます^^
実は、「小曽根真」ファンです♪
投稿情報: 蛙 | 2011/02/08 03:19